車椅子に乗って病室の中で遊びました。最初は起きるのが怖かったのか、車椅子に乗るのを渋っていましたが、一旦乗って見たら、それほど苦にならなかったようで、結局40分ほど乗っていることができました。
 いつも帰りがけにモニタを巻きなおします。光源を爪の上にあて、その裏側にセンサーが来るように巻きます。当然巻く位置が指の先端に近くなるので、センサーが抜け易くなるので、センサーと指の皮膚をオーバーラップするように上からテープで止めます。あとはコードが皮膚にあたらないようにコットンで巻いてテープで止めます。指に巻かずにセンサーだけで、光源と受光部を近づけると、光源が暗くなりますが、これは光源の強さを調整する仕組み、AGC(Auto-Gain-Control)が備わっているためと思われます。指に巻いている限り、どこで巻いてもこのAGCは働かないようです。これは受光部に入る光が弱すぎる可能性があることを示していますので、なるべく光の通過がよい爪の上に巻きます。今日もSAが98以上を確認して帰りました。